生還 2009/10/21 (Wed)

問題です。
これはいったいなんでしょーか？

－　実はしいたけの原木なんですよ。

しいたけを作ろうと、菌と原木を買ったのが去年の初め。
一向に出てくる気配が無いので、去年の12月に再度、菌を打ち込みました。



しかしながら、全く音沙汰なし。
完全に諦めました。

なので、今年の春先だったか、グリーンカーテン用の畑兼花壇を作った際に
土を転圧する道具（土を平らに踏み固める道具）代わりに
ガッツンガッツンしたりして。

どーせ、しいたけなんか出ないんだから、どーでもいいやって感じで．．．
その後、勝手口付近の日陰に放置プレイ。



し、しかーし！？土篩いしてて、
勝手口脇に置いてある収納ボックスに道具取りに行ってビックリ！！

しいたけが出てましたぁ。

死の淵からの生還です。
つっても死の淵へ追い込んだのは、他でもないオイラなんですけどね。



数こそ多くありませんが
まさか、しいたけが出てくるとは思わなかったのでホント驚きでした。

ただ、残念な事に
何個かは、陽の光にキラキラ光るあのヌメヌメ痕が。
そう、ナメクジナイトメアです。むむぅ．．．



一番、おっきく出来てたしいたけ。
ヤツの襲撃を受けておりました．．．残念。
肉厚でウマそーだったのに。

鍋用に大事に育てます♪

ファラオ定植 2009/10/19 (Mon)

種蒔きから2週間チョイ経過したファラオの豆です。

以前、白キュウリを栽培してたプランター＆土を使用するため
土を篩って根っこを取り除き、いざ定植。



1ポットに3粒ずつ種蒔きし、都合5ポット。



プランターに2ポット分ずつ定植。

1ポット分、3苗は予備として育苗してましたが
いざ定植となると、やっぱ植えないのはもったいないかぁって事で



結局、丸いプランターに定植しちゃいました。
まぁ、こーなることはだいたい予想はしてましたが．．．

支柱もネットも白キュウリを栽培してた時のをそのまま使い回しです。
おまけに竹を枝をそのままに差しておく念の入れよう。ムフフ。
うーん、完璧、完璧。

などと思いつつ、この記事を書いてたら
ハタと思い出したんです。

エンドウ豆、冬越しするのに適した苗の大きさは10cmから20cm程度って
なんかに書いてあったこと。
これより大きくなると冬を越しのが厳しくなるってこと。

んで、さっそく虎の巻を見てみると．．．
やっぱり、大株で冬を迎えると寒さの影響で
枯死する株もあるって書いてあります。

冬の間は敷き藁や不織布のべたがけなどで防寒対策をして
春になって蔓が伸びがめだってきたら支柱を立てて誘因すると。

知ったかぶりして余計なことヤッちゃっいましたぁ。
ネットだけならまだしも、笹竹まで差しちゃってます。
しかも、ちょっとだけ伸びてる蔓をしっかり誘因までしちゃってますよ。
うわぁーーー、カッコ悪ぅ～。

取りあえず、笹竹だけ抜いて来ました．．．

苗も既に20ｃｍ位に育ってます。
果たしてファラオはこの冬を乗り切ることができるんでしょーか！？
うぅ～む．．．

深まる秋にナーベラー 2009/10/18 (Sun)

同志、赤メガネ隊員より頂いた
沖縄ヘチマ・ナーベラーの種を蒔いてから苦節約6カ月。

沖縄モンゆえにてっきり、真夏に実が着くもんだと思ってたので
7月8月と全く着果せんかった時には、まず収穫は無理だと
半ば諦めていたんですけどね。

めでたく本日、初収穫です。



子供の頃、ヘチマを育ててタワシを作ったことがあったのですが
そん時はやたらデカくなるまで育てた記憶がありました。

なので、今回もその時のイメージそのままで
収穫しようと勝手に思い込んでおりました。

種袋の説明書き読んだら、開花後約8日で若採りするって
書いてあるじゃありませんか！

そんな訳で、慌てて収穫した次第です。



長さは二つ折りの携帯を広げた位で25cmにちょっと足りない位でしょーか。

開花から2週間が経過しての収穫なのがちと心配ですが
なにはともあれ食ってみようかと思います♪


【今日の収穫】



白なすは着いてる実を全て収穫して、撤収準備に入りました。
春菊もキレイに育ってるので、穂先を収穫。
秋冬野菜も本格的に始動って感じになって来ました。

秋の大撤収祭 2009/10/15 (Thu)

ハバネロ＆ジョロキア、
自家採取種ししとうとブランド（サカタのタネ）ししとうの翠臣を大撤収。
と言っても、数日前の画像ですけどね。



今思えば、ハバネロと信じ込んで育てるもししとうだったとういう
なんともしょっぱい思いでがある自家採取種ししとうですが
予想に反して、かなり収穫出来ました。

その割には、ほとんど記事にしてなかったっつーおまけ付きです。



左側プランターがブランド（サカタのタネ）ししとうの翠臣。右は自家採取種。
今年はししとうが絶好調でした。





ハバネロ＆ジョロキアも着いてる実は全て収穫して
今年の栽培終了です。

ハバネロもジョロキアもまさか、友人や同志へ送り付ける事が出来るくらい
採れるとは思いもしませんでした。

友よ、そして同志よ
もらってくれてありがとね❤



撤収後の株は、バキッバキッてして燃えるゴミの日に出せば
問題ありませんが

後ろの方にチラッと写ってる土が問題です。
地獄の土再生処理がまってます．．．

今度の土曜日は、ハニーの実家の稲こき（脱穀）です。
自分ちでのらりくらりとやる家庭菜園と違って、
本物の農業は、ホントにキツいんでつぅーー。

グリーンカーテンの軌跡 2009/10/10 (Sat)

本日、グリーンカーテンの完全撤収を敢行しました。
正確に言うと完全ではないんですけどね。

今年初めて挑戦したグリーンカーテン、
ゴーヤーもたくさん採れたし、夏の暑い日も涼しく過ごす事が出来ました。

そんな訳で、感謝の意味を込めて
グリーンカーテンの軌跡を振り返ってみたいと思います。

 

ゴーヤー4株、白ゴーヤー1株、沖縄へちま3株を定植した後
5月27日、グリーンカーテン用のネットを張った時です。
のちに沖縄へちまナーベラーは1株に減りましたが。

全てはここから始まりました。
題してオペレーション・グリーンディスティニー、『緑の運命作戦』。
何のこっちゃ．．．



1ヵ月後の6月28日。
この時はまだ、モッサリしたグリーンカーテンが果たして出来るのか
まだ半信半疑でした。



そらから半月後の7月15日。
イイ感じじゃね？って思い始めた頃です。



夏真っ盛りの8月11日。
待望のモッサリカーテンになりましたが、
なんかイマイチ、節操がない感じです。

今年は梅雨明け宣言もないまま夏がフェードインしてきた感じで
猛暑が続いたってイメージはあまり無いんですが
それでも暑い日には室内外の温度差が5℃以上ありました。
かなり効果はあったよーに思います。



秋も近づく9月7日。
まだまだ、元気なグリーン・ディスティニー。



9月27日。
水やりを怠ったわけではないのですが
秋も深まってくると、自然に枯れ始まってくるんですねぇ。



10月6日。
つい、この前ですね。
既にゴーヤーの根っこを引き抜き済みで
枯れるのを待ってる状態です。



そして、今日。
ゴーヤーは全て撤収。
沖縄ヘチマ・ナーベラーだけが寂しく残ってます。

枯れ枯れのゴーヤーを下から引っ張って撤収作業をしてると
葉っぱと一緒にカメムシがボロボロ降ってきて大変でした．．．
まさか、カメムシの巣窟になってるとは思いもしませんでしたぁ。

来年もグリーンカーテンを作りたいところですが
連作になっちゃうから無理かなぁ
なんとか来年もグリーンカーテン作れるよーに考えないと。

つーことで、『緑の運命作戦』これにて終了です。